ロングインタビューとカリー屋さん

こん日和。
ブログ交信もゆうるりと中々すすみませんが、春の訪れを感じる今日この頃、私は日々、家であらたな仕込み!?をしています。
otoちゃんも、ならさんも、あいかわらず、いろいろな活動で飛び回ってるけど、
私は今はこうして家で過ごす時間が必要なようです。
とはいっても、3月は、大好きな九州への音楽の旅があるので、無茶楽しみです。
サヨコオトナラとして合体するのも、1月以来。
やっぱり、ライブでみんなと一体になれるって最高〜です。

一昨年2007年になりますが、私サヨコと、otoちゃんのそれぞれのロングインタビューをした方がいまして、
児玉さんという、もともとレゲエフリーペーパー[RIDDIM]編集部にいた方ですが、
彼が自主制作したコアで読み応えのある「K8」という雑誌がついに発刊されました。
(私たちの原稿チェックがおそくて発刊がおそくなった模様)

音楽業界(カルマ界?)にいる時は、(特にソロ活動の時は)ウタウより話す事の方が多いんじゃないの〜というくらい、
沢山のインタビューを受けてきましたが、こういうじっくりと時間制限のない形で、
しかも話した事がほとんど掲載されてるような贅沢なインタビューはめったにないので、私も嬉しいです。
良いインタビューは、自分にとっても良いセラピーになりうるのです。
後で読んでみて、自分でこんな事を思っていたんだな〜と確認できます。
まさに、すぐれたインタビューアーは、相手の内側から答えを引き出す素晴らしいセラピストでもあるのです。

児玉さんは、そんな素敵な知性と行動力を持った方で、
なんと、私とのインタビューのあと感じる事があって。あらたな自分の人生の可能性を楽しむべく、仕事を辞め、
家族とともに千葉の長生村へ引っ越されて、長年のビジョンであったカリー屋さんをはじめることになったのです。
彼は、日本在住のインド人のおばあちゃんから、うしなわれつつある伝統と知恵の味、
スパイス(薬草)をベースにしたインドカリーのルーツをずっと学んでいたのです。
しかもこのお店では、地元の野菜と自家製の野菜を使ってつくっていくそうです。
もう話を聞いただけで美味しそうで、絶対食べに行きます!と、盛り上がってしまいました。
そのインドカリーと絵本のお店『こだまや」は、明日オープンです。http://www.kodama8.com/
おめでとうございます!早く食べにいきたいな〜
お近くの方はぜひ寄ってみてくださいね。

雑誌のほうですが、私は、長年活動してきたバンド『ゼルダ」のことや、子育ちのこと、音楽の旅のこと、
山盛り沢山話しています。
otoちゃんも、在籍していたバンド「じゃがたら」のこと、最近の地球環境、社会について、いつもの過激なトークのように笑、もうこれでもか〜としゃべりたおしています。
このような形でのインタビュー記事は最近はほとんどないので、興味ある方はぜひ読んでくださいね。
こだまやさんのHPからも購入できますし、HPページの下の方に取り扱い店ものっています。→http://www.kodama8.com/k8
チエックディスアウト。