「4分の1の奇跡」

2月に素晴らしい映画を見ました。
これは私たちに、宇宙からの命のメッセージをわかりやすく伝えてくれるものです。
先日も、この時のご縁で、家族と仲間でこの上映会を企画された方がいて、私とベースマンのコーチくんの2人で上映前に演奏してきました。
またみれてよかった。其のメッセージは、あたりまえのこと。
宇宙のおおもとの、生命の樹から連なる、ご先祖から受け継がれてきた命のあり方、あたりまえのことを思い出させてくれる。
映画というより、誰にでも観てもらえるドキュメンタリータッチのラフな映像で、少人数でも貸し出してくれるので、仲間が集まってミニ上映会ができます。
ぜひ、みんなに観てほしい。http://www.yonbunnoichi.net/

お金がなくちゃ生きていけない、とか
ちゃんとした仕事を持って毎日働かなければ、学校にいかなければいけない、とか
あらかじめ決められた価値観やワクからはみ出す自分や人を責めたり、前向きになれない自分に罪悪感を持ったり、そのことで病気になってしまったり、とか。
人によってそれぞれのセンスや好き嫌いはあるのは当然だけど
なにか物事が起きたとき、それがいいか,悪いかというジャッジによって絶対的に決めつけたり、
表にだすべきもの、隠すべきもの、とか社会的に位置づけしたり、とか、
そんな世界に生きていれば自分をありのままに表現するのはむずかしくなる。

今の社会にあふれてる、誰もかれも頑張って,て一方的なメッセージは、受け取れない時だってある。
ひとりになってさめざめと泣いて自分を浄化したいときだってある。
誰かに心を許して,話をきいて受け入れてもらって、そうか〜つらかったね、でもそのことに気づけてよかったねって、ただ抱きしめてもらいたい時だってある。

自分や周りの状況を無視して、ただ勝手に好きな事だけやりまくればいいわけではないし、
本当に好きな事をやってひとつのワールドを生み出すには、ルールやワクも必要なときもある。
でも、それは絶対的なものではなく、時にはいろんな角度で眺めて、臨機応変に遊んでもいいもの。
ワクというものは形であって形でない、ワクワクして湧いてくる自由自在に変化していけるもの。
自分で決めてワクワク楽しんでれば、それによって周りも楽しくなってくるだろうし、あまりに偏りすぎれば,自然にバランスを失ってひずみが起きる。

今、この物質文明社会のワクをつくってきた地球人類が、変化の時を迎えてるんだね。
こうじゃなきゃって思い込みをはずして、気づきをえること、子供のような素直さでただそれをうけとること、
そしてそれを1人だけでなく、誰かとシエアすることっていうのが、すごく大切だと観じてる。
シエアすると、その人をとうして鏡のように自分の中の想いが明確になることがあるし、楽になる。

マヤの言葉でインラケッジ、わたしはあなたであなたはわたし。
1人ぼっちじゃなくて、もとをたどってゆけば、1つにつながってる。

小さな自分からはじまるミクロな意識は、大きな宇宙というマクロな意識まで無限大にひろがってゆける。
だから、すべての存在は、ありのままで明らかにok.
私たちの魂は,本当に自由なスピリットを今受け入れようとしている。
それは、マイケルの歌う、鏡にうつる人(MAN IN THE MIRROR)〜自分の姿からはじまる。
そんなシンプルなことに気づくスイッチとして、この映画はオススメです。

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