5月〜7月にかけて、「ワと鳴り」以来、5年ぶりの新しいアルバムのレコーデイング中です。
間にライブやお休みも入れつつリラックスムードでやっていますが,限られた時間なのでかなり集中してやっています。
第一回目、ニ回目のセッションは房総の中滝アートビレッジhttp://www.nakadaki-art-village.com/の中にある、ログハウスをかりきって何日かかけてやりました。
森と田んぼに囲まれた敷地内にはいくつもログハウスがあり、もともと人が住んでいた場だったようですが、それに加えてライブやカフェやヒーリングスペースなどが生まれ、新たにピースに発信していく場になっています。
まかないは、朝は、私の愛飲してるグリーンスムージー&ローカカオドリンク。
昼と夜は、敷地内の印度カリーのお店「primrose」http://primrose.in/item_8.htmlのゆみさんが担当してくれ、毎回全員でとてもとてもご飯を楽しみにしていました。
笑顔がとても素敵なゆみさんの作ってくれるご飯は無茶美味しくて、男性陣はもうメロメロ〜癒されてました。
ここのカリーも南印度のスパイスを使ったやさしい味で,美味しかった〜。
近くに海や温泉もあるので、ぜひ遊びにいってみてね。
アルバムが出来たらここでぜひリリースライブパーテイをしたいと思ってます。
お世話になったむかえさんをはじめ、アートビレッジのみなさん、ありがとうございます。
今回は、大好きなダブエンジニアのうっちーこと内田直之氏が録音担当してくれてます。
うっちーが操縦士となり、みんなで円盤で音の宇宙に旅をしている状態です。
「ワと鳴り」の時もそんなかんじでしたが、基本的に各自マイクをたてるけど、空間全体の鳴りを中心に一発録音に近い状態で録ってるので、かなりライブ感があります。
家の中だけでなく、バルコニーやサンルームを利用して、オープンエアーで録るのが気持ちいいので、天気や生き物たちのタイミングと共に創造しているかんじです。
こんな録音スタイルだと、小雨や曇りの日、陽射しの美しい日で、音やvibsが変わるので,面白い。
褌一丁で気合いを入れて叩くナーラーのジェンベに応えて,鳥たちが歌い踊ってくれたり、私が太陽を讃える歌詞を歌うと,太陽が顔を見せてくれたり、雲間から月があらわれたり、人間が気づかないだけで、地球の音色はこんなにもリンクしてくれているんだな〜って、嬉しくなりました。
7月は、ya manriddimのメンバー、こーちくん、ときちゃん、あきひろくんが加わって、バンドスタイルのセッションも予定しています。楽しみ〜